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9月になりましたがまだ宮古島シリーズ
は続きます(笑)
MRファーマシストの加納です。
お店の雰囲気を良くするための隠れた努力
『このお店はガヤガヤせず落ち着けるからいいんだよ~』
出会った常連さんが言いました。
確かに
宮古島の居酒屋さんなので
色々と賑やかな地元の人も多いのかな?
と思いきや非常におだやかな居酒屋さんでした。
居酒屋で一番の問題
特に沖縄・・・
酔っ払いの対応
宮古島では
『おと~り』
というお酒の飲み方があります。
簡単に言うとひたすらお酒がまわってくるシステムですね・・・
居酒屋でお酒を飲むのは断れない。
酔っ払いの対応はどうしてるのか?と聞いてみました。
- 電話の場合は、相手が酔っぱらってそうだったら『今、お店予約でいっぱいなんです』と断る。
- 直接、店に来た場合はどうしようもない。酔っ払いは入ってきた瞬間にわかる。
極力、早く帰ってもらうよう努めるがやっぱりなかなか帰ってくれない・・ - 何か問題起こしたら『出入り禁止』にする。初めはクレーム言われるけど常連さんが守ってくれる。
極力、お店の雰囲気を守ろうと努力されていました。
すると
良客の常連さんがまた新しい良客を呼び込んでくれる。
それが新たな縁を生み循環が始まるんですね。
薬局ではお客(患者さん)の滞在時間はあまり長くはありません。
しかし・・・
素行の悪い患者さんが待合にいる、服薬指導するときは
やはり変な雰囲気が生まれてしまいます。
お店の雰囲気作りを
お客と一緒に作っていく
素晴らしいことだと感じましたね♪
少しでも見習いたいものです。
今日の気づき
場の雰囲気作りは人柄で大きく変わる!!