ＭＲファーマシストの加納です。

日中はまだまだ暑いですが
朝晩は冷えることも増えてきましたね。

薬局では咳の方が増えてきたなと感じる今日この頃です。

先日は
独立開局成功塾＠大阪2期の3回目でした。

塾にはいろんな立場の方が来てくれています。

・薬剤師歴は10年以上
・薬剤師歴1年の薬局経営者
・ＭＲで薬剤師歴０

そんなメンバーでも『経営』をテーマにして
いかに薬局経営、多角的事業展開をしていくかを
トコトンシェアしあっています。

1期のメンバーにも
継続して学びと認定講師の研修のために
参加いただいてるんですが
こんなお声が・・・

『1期のときより内容めちゃくちゃ増えてないですか？』

そうなんです！！

私自身、日々学びと経験を増やしていっています。

お陰様で
個人薬局経営に必要な経験というのは
ほとんどしました。

当たり前ですが

聞いたコトを伝えるよりも

実際に体験してそれをクリアした話のほうが
信頼も増すし話し方が変わってきます。

さて

前置きの話が長くなりましたが
今回はこんなテーマ

 薬剤師が薬局経営を学ぶ本当の意義

『今の1枚の処方箋で粗利はいくらですか？』

この質問にどのくらいの
薬局薬剤師が答えられるでしょうか？

コレってとても大事なことですよね。

しかし

すべての薬剤師が答えれるか？とすると疑問です。

自分は雇われで給料は変わらないから関係ない・・・
というマインドがあるならば

それは大問題！！
薬剤師自身が
1枚の処方箋の価値に興味を持つかどうか！！
自分の仕事がどのくらい価値があるのか？

それを知らずに仕事をしていることになります。
資格者として
それで本当に良い仕事ができるのでしょうか？

そうなんです。

貸借対照表（B/S）や損益計算書（Ｐ/L）とか
決算書に必要な内容を学ばなくてもいいんです。

レセコンから
すぐに1枚の処方箋の粗利はわかるはず。

もちろん経営者であれば意識するのは当たり前です。
この粗利をもとに薬局経営を考えます。

1枚の処方箋に
最大限の価値をつけてお返ししないといけません。

基本的なことですが
1枚の処方箋の価値を理解していない薬剤師さんと出会ったので
書いてみました。

もっと薬局経営に興味を持つ薬剤師が増えますように♪

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