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MRファーマシストの加納です。
2017年8月26日
MR-1コンテスト2017に参加してきました!!
↓
MR-1コンテストとは
会の詳細は
Monthlyミクス誌のほうで
これからどんどん紹介があると思います。
MRファーマシストからは
実際にゲンバに参加してみての感想中心に
私の感じたMR-1な1日を紹介していきますね♪
(注:ネタばれもあります)
(注:少し長いです)
3回目にして初の聴講参加。学生からベテランまで幅広い聴講者がいました
会場は星薬科大学です。
初めて訪れましたが歴史ある学校ですね 。
校舎も味のある洋館でとても味があります。
土曜日で夏休みということもあり
学生さんは少なめでしたが
私も少し学生時代に戻った感覚になりました♪
(もう15年も前ですが・・・)
さぁ、MR-1コンテスト2017のスタート!実行委員長川越氏のご挨拶
東京オリンピックまで残り
〇〇〇〇日のお忙しいなか・・・・
知る人は知る最強の掴みの言葉からスタートです笑
川越さんと言ったらコレですね♪
抜群に安定感のあるお話。
日々、講演をされていて
まくらからわかりやすい例えまで
聞いているほうは引き込まれていきます。
簡単にはマネできませんが
このプレゼン力は
参考になることだらけです!!
あ
でも今日の主役は川越さんではありません笑
お待たせしました!ファイナリスト8人のMRの登場です。
厳選なる審査のもと8名のMRが
ファイナルに選ばれたとのこと。
初めてみた印象。
やっぱり MRらしさ満点でした。
スーツは派手さを抑えたダークトーン
(誰が見ているかわかりませんからね)
入場時は低姿勢に会釈
(普段の病院訪問がイメージできます)
第一印象は大事ですよね♪
しかしピリっと感想を付け加えると
加納、個人的には
セミナーや塾、メルマガでも
これからは
『個』の時代
と伝え続けているので
もう少しとんがった人がいても面白いなと
感じたりしました。
少し色は違いますが
保険の営業さん(ライフプランナー)
は結構、個性的な人多いですよね。
ナニハトモアレ
厳選された8名が揃ったとき
会場にピリッと緊張感が走った感じがしました。
普段のMR活動では体験しないであろう
大勢の前での審査がスタートします。
『プレゼン』と『ロールプレイング』で評価!当日お題発表という緊張感・・
ファイナルの審査内容が発表されました。
お題を与えられての
3分間のプレゼンテーション
と
3分間のロールプレイング
そしてその内容を
特別審査員の評価そして
私たち聴講者一人ひとりが1票を持って審査します。
プレゼンはAIと共存するMRの3年後の未来について
会場にはペッパーくん(リアルペッパーも笑)
いましたが
お題が発表されて
実際にプレゼンするまでに
ほとんど時間がありません。
これは大変なお題です。
しかし日々の進化を早めるためには
逆算思考で未来の絵を考えるのも重要。
8人とも個性のあるプレゼンが繰り広げられました。
勝手ながら私もMRの気持ちになって
考えると・・・
MRの業務の中でAIにアウトソーシングできるものを厳選し
自分でなければできない仕事に集中する。
それって何??
多くのMRさんが話していましたが
それは
情報を繋げる力だと私も思います。
情報提供だけなら
AIがかなりの役割をはたしていきます。
だからMRには情報×αが求められるはずです。
そのαは無限大にあって
担当の医療者・介護福祉者1人ひとりの考えを
いかに普段から感じられているか?
そのαを先進的な発想を持って
情報を加工して届ける。
MRにセンスが問われていきます。
今はSNSも発展してるので
リアルでなくても繋げれますからね。
枠を超えた
柔軟な発想のMRがどんどん生まれますように♪
これは
MRファーマシストの私の目線からの考え。
会場にはいろんな立場の人たちがいるので
意見や評価がわかれるのは当たり前ですね。
最後に感じたのは
さすがMR。
人前で話すのは本当に上手。
しっかり自分の言葉にして
考えを伝える力は普段からの実力がでていました!!
そこに
より将来を意識した発想力が入れば
なおよし!!と感じた次第です。
最終の結果は最高殊勲MR(MVMR)武田薬品の吉田真幸さん(那覇営業所)
(写真はMR-1コンテスト運営より拝借しました)
栄えある
最高殊勲MR(MVMR)は
武田薬品の吉田真幸さん(画面中央)となりました。
おめでとうございます!!
人生の中でも大きな勲章の一つに
なったのではないでしょうか。
吉田さんとは懇親会でお話ししましたが
クレバーな考えの中に情熱があります。
プレゼンの初めに話した
『LOVEを届けたい』
という言葉が印象的でした♪
沖縄という土壌もそんな情熱あふれる人懐っこい言葉が生まれたのかな?
と勝手に沖縄LOVEな私は感じたのでした♪
詳細は今後発行されるミクス誌でご覧ください。
運営者が大きく流した汗のおかげでこの会が存続されているという事実
MR-1コンテストに参加して
本当に多くのスタッフのおかげで
会が作られているのだと感じました。
公平を記すために
製薬会社からの協賛もなく会を成立させる。
その裏にはボランティアスピリッツと
努力が必要です。
私も自社でセミナーをしますが
やはり準備で多くの手間がかかります。
運営者の皆様に頭が上がりませんね・・・
楽しい会をありがとうございました!!
だからこそ
多くのMRがどんどん参加を目指してほしいと思います。
このMR-1コンテストに出よう!!
と行動してくれたMR全員に大きな感謝です。
運営者
このコメントがMR-1コンテストを
立ち上げ運営している皆さまの本当の声だと思います。
会社の評価を考えるだけならば
コンテストに出ようが、出まいが
何も変わらないでしょう。
その中でも
自分の実力を試してみたい。
内向きな考えだった自分を変えたい。
といった
自分のマインドの変化は
とてつもない力が巻き起こります。
そして本人は気付かないところで
社会的評価は上がっていくはずです。
来年もこの会が開催されるのであれば
私も微力ながら宣伝活動頑張ります♪
長々となりましたが
最後に・・・
これからの時代
MRに必要なのは
専門力
だけでなく
人間的な総合力
が必要なのだと感じました。
『あのMRに頼めば
他と違う情報を提供してくれるからな~。』
答えを出すのはAIが得意領域なのです。
会社員だからFBやツイッターをやらなくていい
という時代ではなくなっています。
自社品だけ知っとけば大丈夫な時代では
なくなっています。
パラレルキャリアが当たり前になっていく時代。
MRにも掛け算で新しいスキルが求められていくでしょう。
そんな総括やアツイお話
3次会では本当に普段は聞けないことを
色々聞けました。
私にとってもとても有意義な1日になりました♪
来年は記事を読んでいる
あなたが主役かもしれません!!