MRファーマシストの加納です。

お盆の夏季休暇を海外で過ごすため
色々と仕事をこなしています。

そしてこのブログはトランジットの
空き時間で書いてます♪

海外に来ると本当に刺激がいっぱいで
色んな人がいて自分の悩みなんて
ちっぽけだな～と感じますね・・・

なんかみんな楽しそうです♪♪
（言葉はわかりませんが笑）

『自分軸』で生きるということ

私は色々と本を読みますが
自分の価値観が変わった本が何冊かあります。

今日はその1冊を紹介します。

あなたは悩みはありますか？

「あらゆる悩みは対人関係の悩みである」

この言葉を聞いてピンときた方は
こちらの本を読んだことがあるのでは
ないでしょうか？

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

そうです。
アドラー心理学の研究されている
岸見先生の本です。
今でも本屋にいくと大きく紹介されてますよね。

140万部売れてるらしいです。
みんな
人間関係に悩んでるんですね（笑）

そして
一番オススメな方は

『実現したい夢を持っている人』

そんな方は
良ければこの後も読んでください。
もしかしたら
お役にたてるかもしれません。

特に悩みがない方は・・・

はい！！
素晴らしいマインドセットの持ち主です笑
幸せ者です♪

本を読んでの感想は

1回目
言ってることはわかるけど・・・
その考え方は難しいな～。

と感じながら読んでいました。

それから
色々な哲学や自己啓発の学びを
していくとアドラー心理学と
重なる話がたくさんありました。

そうして
２回、３回と聞いていくと
不思議と腹落ちすることが増えたのです。

読めば読むほど
しっくりしていく感じがします。

これが
１４０万部も売れている
理由なんでしょう。

せっかくなので
私の好きなところを紹介しますね。

魔法の言葉を使って人間関係をより良いものにしよう

■叱ることと褒めることの弊害
どちらも
家庭でも職場でも起きますよね。
私もそんなケースたくさんあります。

・叱ること
アドラーはこう言っています。

相手との距離が遠く感じられ、対人関係が遠くなってしまう。
私たちは基本的に叱ってくれた人に感謝するということはない。
叱るということは対人関係の構えが対等でない。

叱らないことは放任ではない。
責任は自分でとってもらわないといけない。

・褒めること
叱らないのであれば、褒めたらいいのか？
実は、褒めることにも弊害がある。

褒めることとは、能力がある人が能力のない人にかける言葉である。
そのため、褒めることで、対人関係が縦関係になってしまう。

それではどうするのか？

その答えは
『ありがとう』

相手に伝えると
自分が価値があると
思える魔法の言葉。

その人に貢献したと感じる言葉。

この考えは
先日、講演を聞いた
超一流のコンサルタントの福島先生も
同じ概念でした。
↓

『ピンチとチャンス』は同じ状況。考え方ですべてが変わる

■対人関係を良くする４つの条件
１．相互尊敬・・・私が先に相手を尊敬する。
２．相互「信頼 」・・・私が先に相手を「信頼」する。
３．協力作業・・・自分で解決しようと思わないで、相手と相談する。
４.「目標」の一致・・・「目標」が一致してなければ関係は良くならない。

後だしのように聞こえますが
私は妻と３つの約束をしています。

それが
相手に
信頼・尊敬・感謝の気持ちをもつこと。

やはり
身内とはいえ対人関係を良くする
マインドのようです。

最後に・・・

あらゆる悩みは対人関係

今日というこの瞬間を大事にして生きていこうといくことを忘れないこと。
私たちは、つい過去に囚われて、未来のことを思って不安になる。
「今日という日を、今日という日のためだけに使う」という気持ちで生きる。
明日どうなるかは誰にもわからない。

「人は変えられない。この日を境に
人をどうすれば変えられるか考えるのはやめよう。」

他人軸で生きるのではなく
自分軸で生きること。

そして
日々、感謝をしながら生きる。

すると
自然と良い人とのつながりが増えていく。

それが
加納のマインドセットです。

今日のブログは少し長くなりましたが
１人でもお役にたったら何よりです。

もし
まだ読まれたことなければ
オススメですよ。
会話形式で読みやすいです。

『嫌われる勇気』
↓

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

いつも最後まで読んでくれて
『ありがとうございます』