加納 裕介
今、薬局の数はコンビニの数より多いと言われています。
現在（2015年７月）、ニュースを見ていると、国は薬局の数を適正まで減らす方向で考えいてるという話題があります
また、院内調剤を含め薬局をとりまく制度が大きく変わろうとしている状態です。
薬局にとっては完全に逆風ですね・・・
しかし、これはすべての薬局、薬剤師が無くなるわけではなく
勝ち組、負け組がはっきりしてくることが予想されます
これから生き残る薬局のスタイルは「地域密着」です。地域の方に選んでもらえる存在にならないといけません
かかりつけ薬局であるとともに、かかりつけ薬剤師としての存在が重要になってくるでしょう
こちらのコラム
でも書いている通り、これからの時代は地域の健康を守るため、しっかり対話ができる存在であるとともに
医療・福祉の多職種と対応することができる薬剤師が必要とされてきます。
日々、患者さんのことを想い仕事をしているＭＲさんへ
今こそ
MRの持つ多職種とのコミュニケーションスキル、
地域に目を向けたマーケティングスキル、
自社品の営業経験におけるセールススキル
ＭＲの持つ３スキルを最大限活かすことは大きなアドバンテージになるのです。
ＭＲ経験者の薬剤師が薬局経営することは大きな地域の財産になるでしょう。
ただ、気持ちだけでは経営できないのも事実です。
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