企業が合併すると社員はどうなるのか?
今の時代、企業合併は珍しいものではないのかもしれません。
私も企業合併を経験しました。少しその時のことを書いてみたいと思います。
実際、合併を社員として経験すると、文化の異なる会社が一つになるというのは表向き以上にかなりパワーがいることだと感じます。
合併に伴う早期退職制度により、多くの知り合いの方が会社を離れていきました。
自己都合の退職に比べると条件は破格な金額であり、タイミングよく退職できた方はかなりいい思いをしているかと思います。
実際、この退職金をもとに独立開局を果たした先輩MRもいます。一つのいいきっかけとなったのかもしれません。
そして、一番あるあると感じたことは、合併当初は社内飲み会が多くなります。
飲みニケーションというやつです。その行事に大切な得意先への外勤時間が割かれることも多々経験しました。
飲みニケーションの話の内容はというと・・・
上司はどちらの出身会社かという話や合併に伴う苦労の愚痴の話が多くなってしまいます。(もちろん会社によって風土は違うと思いますが、違う文化の会社が一つになるのはそういうことです)
その時感じたことは、内向き(社内)の仕事が増えたな~という気持ちでした。
合併後、病院担当となり新しい経験をし、そろそろ転勤の話がくるかな~と思っていた最中
わたしの人生を変える1本の連絡が入ったのです・・・
人生の大きな別れ道 MRを続けるか、薬剤師になるか!!のvol.5へ
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